リハビリテーション

リハビリ＝痛い思いして運動をすることがイメージしやすいですが、本来リハビリテーションとは、re（再び）+ habilis（適した）の二つのラテン語が合わさった言葉になります。このことからリハビリテーションは「一人の人間として自立した生活ができるように支援すること」です。

一人ひとりに合わせたリハビリプログラムや運動方法、体操などを心がけています。

運動療法

日常生活やスポーツの中で「歩く」「走る」「立つ」「座る」「しゃがむ」「起き上がり」「方向転換」など様々な動作があります。痛みや動きづらさがあることで庇ってしまい、痛みが強くなったり、動きづらさが強くなってしまうことがあります。そういったことが悪循環となり普段の生活やスポーツなどに大きく影響してしまうことがあります。

運動療法は身体の負担を減らすために筋機能やバランス能力、関節安定性の獲得、効率的な動作指導を含めて総合評価のもと、運動によるパフォーマンス向上を目指しています。

徒手療法

人が動作できるのは、筋肉や関節が連動して動くことによって成り立っています。筋肉が硬くなったり、使いにくい状態にあると痛みや動きが出てづらさが出ることがあります。関節も動きづらくなることで筋肉に大きく負担かかったりします。筋肉も関節も相互の動きやすい形にあるからこそ動作があるとも言えます。

少しでも楽に動けるようにするために理学療法士や柔道整復師の手による関節運動やマッサージを行っています。

ベッド型水圧マッサージ器「QUATTROMANO（クアトロマーノ）」を導入

当院では、オージー技研株式会社のベッド型水圧マッサージ器「QUATTROMANO（クアトロマーノ）」を導入しています。
水圧によるマッサージを行なう物理療法機器です。
循環の改善やリラクセーション、筋疲労の回復などの効果が期待できます。

患者様はベットの上で横になるだけで良いので、負担も少なくリラックス効果やストレス解消にも効果的です。